第1回 乳糖不耐症の人でも飲みやすく。ANOMAがプロテインの原料にえんどう豆たんぱく(=ピープロテイン)を選ぶ理由
夏に向けて、ダイエットやボディメイク、パフォーマンスアップに励む方も増えるこの時期。プロテインを飲み始めることを検討する方も多いようです。
これまでANOMA(アノマ)ではトップアスリートを中心にたくさんの方のボディメイクのご支援をしてきましたが、そんなとき、もともとホエイプロテインを使用していて身体に合わなかったという声をいただくことが、実は非常に多かったのです。
今回はANOMAが使用するピープロテイン(えんどう豆プロテイン)がホエイプロテインと比較して、身体に優しい理由を少し具体的に説明しましょう。
まずは、ホエイプロテインを飲んだ際にお腹に不快が現れる原因の一つとして知られる「乳糖不耐症」についてです。
ホエイプロテインを飲むとお腹が痛い。運動後に激しい腹痛が。
あなたの悩み、それは乳糖不耐症かもしれません。
乳糖不耐症とは、牛乳や乳製品に主に含まれている糖である乳糖(ラクトース)を体内で適切に消化や分解できない結果、消化器に生じる諸症状のことを指します。多くの場合は消化不良や腹痛、下痢などの症状を起こします。*1
乳糖は小腸の内装の細胞で産生されるラクターゼという酵素により分解されますが、これが欠乏していると乳糖を消化吸収できません。
その結果、高濃度になった乳糖が小腸に水分を引き寄せ、水溶性下痢を起こし小腸を通過して大腸に入ります。
この細菌によって発酵されたガスによって鼓腸や腹部膨満、腹部痙攣痛が起こるのです。
私たち自身もアスリートとして活動する中で、大量に日々プロテインを摂取してはこういった症状に悩まされてきました。
乳糖不耐症をかかえる多くの現代人に
安心なのは植物性のプロテイン
ラクターゼの量は乳児で高く、母乳や牛乳の消化が可能です。
しかし、多くの民族(黒人とヒスパニックで80%、アジアで90%以上)で、離乳後にラクターゼの量が減少します。実はこの不耐症もしくは不耐症に近い状態が世界人口の75%以上、乳製品を頻繁にとらないアジアでは90%以上もあるといわれています。*1
プロテインを大量にかつ頻繁に摂取しないといけないアスリートにとって乳糖不耐症は厳しいものです。
私たちもアスリートとして既存のプロテインが合わずパフォーマンスを上げれない苦しさを感じていました。
「身体の充実とパフォーマンスアップ、何より結果を出したいときにしっかり結果を出せる完ぺきなプロテインを作れないか。」そう願って原料を探し続けていた私たちが出会ったのが乳由来の成分を使用せず、高たんぱくを実現できるえんどう豆たんぱく=ピープロテイン(pea protein)だったのです。
もちろんこれらはアスリートだけに限った話ではありません。健康を目指す人にとってタンパク質を補給することは重要です。
プロテインを飲んだ後に、お腹のゆるみ、腹痛、下痢といった症状の自覚が少しでもある方は、ホエイやミルクの含まれない「乳糖フリー」のプロテインを選ぶと安心です。
本記事にてご紹介したように、ANOMAプロテインはえんどう豆プロテインを使用した「乳糖」が含まれない「乳糖フリー」の原料にこだわり仕上げました。そのため、従来のホエイプロテインと比較してお腹が緩くなる心配が少なくご利用いただけます。
ANOMAは「乳糖フリー」だけでなく、もっとも優しいプロテインを目指して「人工甘味料」「グルテン」「アレルゲン」「砂糖」など、健康に不要なものを徹底的に排除して仕上げました。
さらに味にもこだわり、ANOMA利用者の98%が美味しいと回答*したえんどう豆プロテイン。まだ試したことがない方はぜひお手に取ってみてください。
*当社調べ 2020年1月~12月
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